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一週間経って、やっと落ち着いてきましたが。
最終回後の初めての木曜日が6月25日という……
なんかもう、もう……
※さーくんの誕生日も中の人と一緒(年は違いますが)なので、これはもう公式ってことでいいんですよね?
ドラマの時間軸的に、8話冒頭、溜池署から足抜け依頼の連絡が入ってばくちゃんが貴船組に離脱承諾書持ってきたのが、6月26日なんですよね。
それつまり、千一がおやじを裏切る決意をしたのが、その前日、自分の誕生日だったと。
そこへ至るまで、おやじは自分の策略から娘を助け、息子を逃がし、自分には一瞥もくれないかのように見えていたわけで。
ああああもうなんていうか、その蝕まれゆく心中を思うだに、涙がこみあげます。
かなしい誤解ややさしい嘘が捩れて絡まり合った、そんな人間関係の物語でした。
ていうかこれほんと、さーくんと鷲頭を二本柱にSPでもやらないと、本当の意味では収まらないのでは。
さーくんは人事課長を傀儡に暗躍を楽しんでそうなのでまあいいとしても←
鷲頭を救ってやってほしいと切に願います。
千一はおやじに愛されたかったわけですが、鷲頭は千一に、ずっと自分の愛するおやじでいてほしかったんだろうな。
千一は、自分発信の愛情ならいくらでもさらけ出せるのに、人が同じだけ自分に愛情を注いでくれるなんて、夢にも思ってないタイプだと思うんですよ。
だから自分がおやじを愛するような思いを鷲頭が自分に対して抱いているなんて、きっとこれっぽっちも気付いてなくて、むしろ自分を慕うことは、その上の橘のおやじを慕う気持ちの表れなんだとか思い込んでた。
実際、沢田は水千組の意向にはわりと確信犯的に背いてたけど、橘から直々に電話もらったらやっぱり背筋は伸びてましたし、水千組下の三次団体も足抜けを拒否したわけですから、その感覚はあながち千一の勝手な思い込みだけではなかったはず。
だからこそ、自分がおやじを裏切ると決めたとき、一緒に来てくれるか、と意思確認をしたんですよね。
鷲頭にとって千一は尊敬するおやじだったけど、千一にとっての鷲頭は(立場の上下はあれ)ともに橘を慕う同士のような心持ちだったんじゃないかなあ。
で、鷲頭の発言てわりと随所に、橘のおやじに見切りをつけさせたい感出てて、千一としては、ああお前も俺と同じように考えるのか、とくれば、ともに足抜けして自分たちがいかに貴船組を支えることに心血を注いできたか、見せつけてやろうじゃないか、と。
カケールの言う通りの、勝手な男です(笑)
でもああ見えて、自分の欲に忠実に生きていた人でもあり。
愛されたい、俺はおやじの何なんですかと、ちゃんと言葉にした人ですから。
鷲頭にもそれができれば、橘がそうしたように、千一からひとつでも、大切な言葉をもらえていたら、何もかもが違っただろうけど。
いつかSPドラマで、ばくちゃんが鷲頭を闇から足抜けさせてくれると、信じています。
あと個人的にこれはぜひ! と思ってるのは、相棒ゲストにすんらさん来い来い! ってとこですかね(^P^)
まあ何にしても、坂崎さんきもちわるい(^P^)